朝の散歩の効果

朝の散歩は効果的/自律神経も整う4つのメリット

朝の散歩 効果

「中強度のウォーキング(早歩き・大股歩き)を続けると様々な疾患に対して良い影響がある」という事も含めて、ウォーキングは健康に良いという事を他のページにて説明しました。

もしかするとそちらを読まれた人は「散歩程度じゃあんまり意味ないのね‥」と思われたかもしれませんね。

たしかに散歩だけでは色々な疾患に対して直接的な効果はなく、身体を支える筋力にも「早歩きのウォーキング」に比べると効果は低くなります。

しかしゆったりと散歩することで得られるメリットも確かにあるので、当記事ではそんなセカセカしない散歩が生む「良い効果」を項目に分けて解説していきますね。

1.散歩の効果

1-1.「運動のきっかけ」から健康に

ウォーキングする二人すでにかなり年配の人や、日頃全く運動していない人が「20~30分間の早歩き」をするのはけっこう大変です(そのぶん健康効果は高いですが‥)。実際にやってみるとかなり疲れるはずなので「よし、やるぞー」と気持ちにスイッチを入れなければできません。

しかし散歩ならば「ちょっとその辺に~」と気軽に始められるのではないでしょうか。

いざ散歩してみると気持ち良いので気分が前向きになり「もうちょっとサクサク歩いてみようかな」「まだあっちの公園まで行ってみようかな」となる事もあるでしょう。そのうちにシューズやウェアも揃えてみたり、強度の高いウォーキングへと変わっていくかもしれません。

そうやって軽い運動習慣がついてくれば、代謝や血行も良くなり、体温も上がって免疫機能も活発する効果があります。結果として自律神経バランスも改善していくでしょうから、まずは気軽に身体を動かす習慣付けに始めてみてはいかがでしょうか。

1-2.「循環改善」で回復力アップ

皆さんデスクワークで「座りっぱなし」、立ち仕事で「立ちっぱなし」など、同じ体勢でいることが多いはずですが、これでは全身を巡る循環(血液やリンパなど)が滞ってしまいます。

もちろん心臓や血管の収縮によって循環は生み出されますが、全身の筋肉が動くことでのポンプ作用も循環をサポートしています。しかし同じ体勢が続く人はこのポンプ作用が働かないので循環するチカラが弱くなるのです。

「血液」が内臓・筋肉・骨など全身に「栄養」を運んでくれているので、血流が滞ることがどれだけ良くないのかは想像に容易いですよね。

そんなあなたにも効果的なのが散歩なんです。身体の筋肉の大部分は「体幹と下半身」に集まっていますが、散歩をするとその筋肉がゆったりと動くのでポンプ作用で循環が促進されます。

血流がよくなれば全身に栄養も酸素も運ばれようになるので、代謝も良くなり身体の回復力もアップするという良い効果が生まれるのです。

1-3.「気分転換」が自律神経に良い

散歩で気分転換散歩はウォーキングやジョギングと違ってゆっくり歩くので、その分だけ気持ちもゆったりして景色の変化なども楽しむ余裕があります。

はじめの頃は「見て・聞いて・嗅いで・触れて」という心地良さを自分の肌で感じ取れないかもしれません。それでも散歩を続けるうちに「身体の心地良さ」が「気持ちのゆとり」に繋がり、不思議と季節の変化などにも心を傾けるようになるはずです。

「桜を見て春を感じ、キンモクセイの香りに秋を感じ、暑い日にも風の心地よさを感じる」「公園で子供たちの遊ぶ姿を見て元気を貰い、散歩中の犬にふれて癒される」

こうして身体にも心にも心地良さが生まれると、リラックス効果で自律神経も整い始めるでしょう。

1-4.「深い呼吸」は心身ともにリラックス

呼吸を整える男性現代の生活環境では「姿勢不良・身体の歪み」を増大させるので「呼吸」が浅くなってしまいがちです。さらに仕事・子育て・家計のやり繰りなど毎日「ストレス」が頭から離れない生活を送っていると、余計に呼吸が浅くなって自律神経も乱れてしまいます。

あなたも呼吸に意識を向けると「浅い呼吸」になっている事に気付くのではないでしょうか‥。

ところがそんな時でものんびり散歩をしていると心身ともにリラックスし、固まった姿勢も少しほぐれるので自然に呼吸が深くなる効果があります。※呼吸法を意識することでより相乗効果が生まれるので、興味のある人は「腹式呼吸のやり方/効果的な方法3ステップ」をどうぞ。

すると浅い呼吸に比べて「取り込む酸素の量」が増えます。その結果血流に乗ってみずみずしい酸素が全身に行き渡り、末端の細胞にも栄養が豊富に届くようになるんです。

こうして散歩をしながら深い呼吸を意識することで気持ちの高ぶりが抑えられ、副交感神経(休息モード)が活性化するのでリラックスした穏やかな気持ちになれるのです。

2.「朝の散歩」は自律神経に効果

日光浴の効果こんなにカラダに良さそうな散歩ですが、さらに効果的なタイミングが「朝の散歩」です。

朝の散歩では自然に「朝日」を浴びますが、人間の身体は朝日を浴びることで体内時計を整える仕組みがあります。これは自律神経にとって凄く良いことなので、元々の散歩効果に加えて更に相乗効果になるというわけです。

特に「不規則・不摂生な生活」を送っている人にはぜひおすすめですね。

とはいえ朝の散歩にチャレンジしてみたけど「朝はどうも苦手‥」という人もいますし、出社が早いから「夜のほうが都合が良い‥」なんて人もいるはずです。必ずしもこの時間にと意気込む必要はないので、まずはあなたにとって都合の良い時に始めてみましょうね。

3.効果的な「散歩時間」

入浴時間最初は10分くらいでも構いませんし、気持ちが乗ってくれば30分・1時間と散歩するのも良いでしょう。大事なのは「あなたが心地良い」と感じる事です。

立ち止まったり、景色を眺めたり、ベンチに座って季節の移り変わりを感じるもの良いでしょう。「これだけの時間歩き続けなくては‥」と決め決めにならずに、まずはのんびり心地良いペースで散歩をしてみて下さいね。

4.「朝の散歩効果」まとめ

自律神経を整えて喜ぶ女性ここまで読んでお分かりだと思いますが、散歩には「面倒な縛り」や「ルール」はありません。それでいてやんわりとした健康効果やリラックス効果があるので、心も体も疲れがちな私たちにはとても有難いものです。

まずは「思い立ったが吉日」です。自分が心地良いと思うくらいで帰ってくれば良いので、さっそく時間を見つけて散歩に繰り出してみましょう。

また他にもカラダの調子を良くしたい人は「自律神経を整える/体質改善のための12の方法」に記してあるのでどうぞ。

※当記事は私見であり効果を保証するものではありませんので、情報の活用は自己責任にてお願い致します。

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