白砂糖の害は危険

白砂糖の害/ガンや血管などに6つの危険

白砂糖の害

1.砂糖の害は危険!?

健康診断で引っ掛かった事のある人や、普段から健康志向の人は「塩分」や「油」を控える事も多いですよね。しかし「砂糖」による大きな害を意識している人は少ないのではないでしょうか。

ダイエット志向の人が「糖質は太るから」と砂糖を敵視しているくらいで、普通は皆さんスイーツや料理から砂糖を摂っていますよね。

ところが砂糖はほどほどにしなければ色々な疾患を引き起こす「有害なもの」になるおそれがあるので、以下に「砂糖の害」が危険な理由を説明していきますね。

2.白砂糖の成分

砂糖の成分はさとうきび畑から砂糖は主にサトウキビや甜菜から作られていて、原料の時にはもちろんビタミン・ミネラルも豊富に含まれています。

しかしその精製過程において薬剤まで使用しながら何度も何度も加工するので、ビタミンやミネラルが取り除かれて「純粋な糖の結晶」が作り上げられます。

これだけ聞くと「なんだかキレイな物が出来上がったんだ~」と思われるかもしれませんが、そんな生易しい物ではありません。

糖が体内に入ると「それを中和・分解する時にはビタミン・ミネラルが必要」ですが、精製された白砂糖からはビタミン・ミネラルは失われています‥。

つまり砂糖を摂れば摂るほど「体内にあるビタミン・ミネラルが失われる」という害が生じるので、採り過ぎは身体にとって危険な事なんです。

また実は「白砂糖以外の砂糖」についても、精製されているという意味ではほとんど白砂糖と変わりありません。少し色が残っている程度ではほとんどのビタミン・ミネラルが失われていると考えたほうが宜しいでしょう。

3.白砂糖による害

3-1.ビタミンB1欠乏症

白砂糖はビタミンに害カラダの中で「糖が分解されてエネルギーになる」ことは皆さんご存知かと思いますが、この分解時に必要なのがビタミンB1です。

しかし白砂糖にはビタミンが無くなっているので体内のビタミンB1が使われ、その害としてビタミンB1欠乏症という危険を招くのです。すると「疲労感・動悸・しびれ・むくみ・腱反射消失」に加えて「記憶力低下・鬱」などの精神疾患をも招いてしまいます。もちろん多少の白砂糖摂取では大丈夫なはずですが、糖質には精神的依存性があるのはこれも理由の一つでしょう。

3-2.カルシウム欠乏症

白砂糖はカルシウムに害白砂糖は精製によって栄養素を失って「酸性食品」になります。ところがヒトの体は基本的に「弱アルカリ性」なので、砂糖を摂るとそれを「中和」するために体内のミネラル分が使われます。この時に最も多く消費されるのがカルシウム。

砂糖を大量に摂る人ほど「自分の骨や歯を溶かしてカルシウムが供給される」という害が生じるのです。

これが骨や歯を弱くするので「骨粗鬆症・虫歯」になりやすいという危険を招くのですね。

さらにカルシウム欠乏になるとイライラしやすくなるのは有名ですよね。何事にもストレスを感じるようになるので心身ともに健康なはずがありません。

3-3.ガンの大好物

白砂糖の害でガンにガン細胞は「糖から代謝された乳酸」を栄養にしています。さらにガン細胞は「酸性環境において活発化」しますが「砂糖は酸性食品」だと先ほど説明しましたね。

つまりガン細胞は「砂糖が大好物」という事です。もちろん白砂糖食品を多少食べているくらいでは問題ありませんが、甘い物を沢山食べる人はその害として「将来ガンになりやすい」という危険を頭の片隅には入れておきましょう。

3-4.腸内環境が悪化

糖が消化しきれずに体内に残ったショ糖は「悪玉菌のエサ」となってその増殖を助けます。

そして悪玉菌が増殖すると「腸内環境は悪化」して身体に色々な害を生じます。

腸内環境が悪化する事の危険については「腸内環境を整える4つの方法/腸の働きはこんなに重要!」をどうぞ。

3-5.血液ドロドロ

白砂糖の害は血液ドロドロに血液というのは内臓や筋肉など「カラダの全てに栄養を届けるもの」であり、生きていく源です。

しかし砂糖は血液粘度を高めてドロドロにするという害があるので、「組織や細胞を老化」させるのはもちろん「動脈硬化や心臓疾患」などの数々の危険を招く原因になってしまいます。

3-6.血糖値が急激に上がる

本来血糖値の上昇はインスリンというホルモンが上手く調節してくれています。しかし白砂糖は「純粋な糖質」に近づけてあるぶん体内に入るとすぐに吸収されるので、このインスリンの分泌が間に合いません‥。

すると血糖値が上手く調節できないので「急上昇」するのです。そして遅れて分泌されたインスリンはすぐにストップできないので、その後血糖値が下がり過ぎてまたすぐに砂糖が欲しくなります。

こうして血糖値が急激に上がったり下がったりという害を繰り返すと「糖尿病」はもちろん、「血管がボロボロ」になるという大きな危険を身体に強いるのです。

4.白砂糖は「害や危険」だけではなく「心の栄養」にも

ここまで砂糖について恐ろしい害や危険を述べてきましたが、実際に「砂糖は数ある食品の中でも最強クラスの毒」だと言うお医者さんもいるようです。

白砂糖は害だけではないしかしたまに食べるお菓子や疲れた時のチョコレートなど「甘いものに癒される」というのも事実ですよね。これも科学的に証明されていて、砂糖を摂ると脳内でドーパミンやセロトニンという「快楽物質」が出たり、エンドルフィンという「脳内麻薬」放出されるから。その結果、快感中枢が刺激されて「幸せ気分」に浸れるからなんですね。

このストレス社会の中では「甘い物」というご褒美があるから頑張れるという人もいるでしょう。もちろん私自身も好きですし‥。

という訳で「害・危険」があるからといって完全に排除した方が良いとは申しません。

ただし今までのように無防備に食べるのではなく「砂糖の害」と「その麻薬的な中毒性」という危険は頭に入れておきましょう。そのうえで「たまのご褒美」として砂糖と上手に付き合っていきましょうね。

もし他にも健康的な食事について関心のある人は「食事と健康の関係/美容にも長生きにも良い7つのススメ」をどうぞ。

※本稿は私見であり医学的根拠を保証するではではありませんので、情報活用は自己責任にてお願い致します。

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